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DIY作業の落とし穴

他社さんで購入された方から、当店に質問がきました。
「配管部材セット付で買い設置した。高圧洗浄の業者から配管清掃ができないと言われた。どうしたら良いか?」
こちら下↓のセット配管で購入され、接続されておりました。
標準部材なのですが、これでは定期的に実施される高圧洗浄ができません。
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高圧洗浄では高圧水が噴射される細いホースを入れます。
上の部品だとホースを入れる口がありません。
もちろん配管を分解すれば作業できますので、一応は高圧洗浄対応?ですが、
わざわざ分解してやってくれる親切な業者さんはいないでしょう。
ディスポーザー専用の高圧洗浄口の付いたトラップ管はこちらです。
これ市販されていないのです。(検索で探してみてください)
このトラップ管をお送りし、交換していただき解決しました。
この高圧洗浄口の件だけではありません。
DIYの場合、思わぬ落とし穴がある場合があります。
・オーバーフローがある(→ディスポーザーとの相性がよくありません)
・サイズを測ったのに、配管部分が水道管や引き戸に接触
・自宅のシンクと付属の部品が合わない
などなど。
当店では、DIYを希望される場合、かならず事前にシンク下の画像を送っていたいています。
それに合わせた部材を選んで同梱する、完全な個別対応です。
こちらでできる箇所は組み立てたり、必要に応じてメモ付けています。
またDIYが難しい場合はその旨をお伝えして、無理に販売はいたしません。
ぜひご利用ください。