新築・リフォームされる方、設置前の注意点
新築・リフォームでディスポーザーの設置を検討されている方は、以下ご確認ください。
重要1.排水口は日本の標準規格(正円形/直径18㎝ もしくは11.5㎝)にしてください。
重要2.シンク下収納はできるだけ扉にしてください。※引き戸の場合は別途加工が必要です。
重要3.100V電源(アース付)を設置してもらってください。
重要4.塩ビ管を立ててもらってください。
重要5.米国メーカーのディスポーザー希望の場合は、外付のスイッチを付けてください。
その他
では、それぞれ詳しくご説明します。
重要1.排水口は日本の標準規格にしてください。
排水口が18㎝(日本標準サイズ)、もしくは11.5㎝(米国標準サイズ)なら設置ができます。
直径18㎝の排水口 →どのメーカーの機種でも設置ができます。
直径11.5㎝の排水口 →一部メーカーの機種が設置ができます。
各キッチンメーカー独自の排水口には、基本的に設置できませんのでご注意ください。
例:LIXILくるりん排水口、Panasonicスキマレス排水口など
変換アダプターや特殊加工により設置ができる場合もあります。お問い合わせください。
シンクがステンレス以外の場合(人工大理石等)の場合機種が限られます。事前にお知らせください。

シンクそのものがステンレスではなく、人工大理石の場合も必ずお知らせください。
重要2.シンク下収納は、扉なら問題ありません。引き戸の場合は、各キッチンメーカーの「ディスポーザー対応キャビネット」を選択してください。
シンク下収納が扉の場合は、そのまま設置ができます。
引き戸の場合は多くの場合、本体が接触します。次のいずれかで回避します。
1.各キッチンメーカーの「ディスポーザー対応キャビネット」を選択する。
→用意されていない場合は、加工が必要になります。
2.全高の短いディスポーザーを選択する。
→市販機最小の本体寸法で、幅196×高さ212mmです。
3.ディスポーザー本体と接触する部分の加工(別途有料)をする。
→引き戸の接触する部分を加工します。
↓(左)LIXILキッチンのディスポーザー対応キャビネット(引き戸)です。あらかじめ加工がなされています。↓(右)上段にスライドストックがある場合の加工はご相談ください。

重要3.100V電源(アース付)を設置してもらってください。
ディスポーザー用の100V電源が必要です。
キッチンの施工業者によっては「電源はひな段の中に入れてありますよ」という場合がありますが、それは手抜き施工です。
下の画像のように差し込みコンセント(アース付)が壁に固定して設置されているようにしてください。漏水の可能性もあるシンク下に、電源がブラブラしている状態は危険でもありますが、これを固定しない施工業者さんが大変多くみられます。施工時ならわずかな手間の作業です。後から設置する場合、電気工事店への出張作業の依頼が必要となり余計な費用が発生します。
重要4.塩ビ管を立ててもらってください。
キッチンの施工業者によっては塩ビ管を立てず、下の画像のようにジャバラホースを床下に差し込んである場合があります。
下の2枚の画像は、悪い例です。
ディスポーザーの設置有無に関係なく、塩ビ管を立ててもらってください。
ジャバラホースは高圧洗浄に対応していません。マンションではNGなのですが、作業が簡易なのでリフォームの際によく見られます。
下の画像の状態なら完璧です。
塩ビ管がしっかり立ってます。排水口の真後ろより、若干左右どちらか側にある方がうまく設置ができます。
また塩ビ管はしっかりひな段の床上から垂直に立ててもらってください。これもキッチンの施工時ならわずかな手間ですが、後からでは作業費が発生します。
重要5.米国メーカーのディスポーザー(連続投入式)ご希望の場合は、外付のスイッチを付けてください。
国産のフタ式スイッチのディスポーザーの場合は関係ありません。
米国メーカーのディスポーザー(ISE/アナハイム等)の場合、外部に設置したスイッチによりON/OFFします。
連続投入式といわれ、処理が多い場合やディスポーザーに慣れてくると使いやすいのが特徴です。
米国メーカー機を希望される場合は、キッチンの施工時にあらかじめシンク下のコンセントと連動した壁スイッチの設置をおすすめします。
こちらの作業も施工時ならわずかな手間ですが、後からでは電気工事店への依頼が必要となり、また壁内に配線を通す高額な作業費用が発生します。
下の画像(左)は壁にあるディスポーザースイッチの例です。
押すと動作し、もう一度押すと止まります。下の画像(右)は後付けでフットスイッチを繋げた例です。このスイッチは両面テープでどこにでも固定できますが配線がでます。シンク下収納が引き出しの場合は、引き出し内部側面に張り付けます。

例外で米国メーカー製でフタ式スイッチ(バッチ式スイッチといいます)もありますが、お勧めしていません。
ネック部分が長くなり、スプーンやフォークが落下した際、簡単に取れないからです。カミコミしてしまった際の解除も大変困難です。
フタ式スイッチを優先されるのなら国産メーカーをお勧めします。
その他
・本体のサイズを確認してそのスペースを確保してください。
→水道管や配管ボックス(奥のひな段)が接触して設置ができないケースがあります。
スキューズF13(国産ディスポーザー) の本体サイズ ※クリックして拡大します

ISE AC105B(米国メーカー) の本体サイズ ※クリックして拡大します

・人工大理石シンクの場合の注意点
人工大理石でも設置は可能です。
ステンレスと比較してシンクに厚みがある為、通常の機種では設置ができません。対応した機種の選択が必要です。

直接のEMAILはこちら:info@good-disposer.com
キッチンメーカー別ディスポーザー設置可否情報
リクシル(LIXIL)キッチン
クリナップキッチン
タカラスタンダード
パナソニックキッチン
TOTOキッチン
イケア(IKEA)キッチン
ヤマハキッチン (現:トクラス)
CERA(セラ)、KOHLER(コーラー)
トステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・TOEX
昨今のディスポーザー人気から、殆どのキッチンメーカーでディスポーザーの設置可能なモデルが発売されています。設置条件に合わないモデルでも、専用アダプターや特殊加工により設置ができる場合がございます。
<対応外のシンクに設置がしたい>
設置ができないシンクに、どうしても設置したい!
こうしたご依頼に応える特殊加工の例をご紹介いたします。いままで設置をしたくてもシンクの形状で諦めていた方もぜひご相談ください。
※ステンレス素材のみで人造大理石やホーロー素材のシンクへの加工はできません。また設置できる機種は限定されます。
→設置不可!と言われたシンクへの施工事例はこちら
施工事例1:パナソニック「スキマレスシンク」
排水口を欧米シンクの標準である直径115㎜に加工することで設置を可能にしたものです。

↑排水口径が小さく設置ができません。

↑ディスポーザーのアダプタがはいるように口径をひろげた後、アダプタ分の数ミリの段差を作ります。

↑115㎜のアダプターがぴったり入ります。精度の高い作業によりコーキング剤を使用していません。

↑欧米標準の115㎜口径ですので、設置できるのは米国メーカー機種に限定されます。

↑通常より設置位置が下がります。

↑シンク下収納が引き戸の為、接触部分をコの字型にカット加工しました。
施工事例2:ディスポーザー専用の排水口を増設するケース
以下は独自に排水口を増やした施工例です。水栓からの水流を考え、最適な位置に増設しました。

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