ウチのキッチンに取り付けできる?

そもそもディスポーザーって付けていいの?  →という条例の質問の方はこちらへ

次の3つの条件が合えば設置できます。

1.排水口が標準口径であること
2.シンク下にスペースがあること
3.シンク下に100Vコンセントが設置されていること

上記に合致しなくても、特殊加工で設置ができる場合があります。
では、それぞれ説明します。

1.排水口が標準口径であること

日本のシンク排水口の標準規格は、円形で外径が180mm、もしくは115mmです。
このいずれかなら、問題なく設置ができます。

外側の直径が、180mm(もしくは115mm)なら設置ができます。 1-2mmの誤差なら問題ありません。

標準規格以外にも、各キッチンメーカーで独自の排水口も制作されています。
こうした独自の排水口の場合は、排水口部分の特殊加工が必要になります。
特殊加工については、こちらのページをご覧ください。

キッチンメーカー独自の排水口です。基本的に設置ができません。特殊加工が必要です。 これもキッチンメーカー独自の排水口ですね。スキマの無いスキマレスシンクです。特殊加工が必要です。

 

2.シンク下にスペースがあること

ディスポーザー本体は、排水口の直下に設置します。
シンク下収納が開き戸(扉)なら問題ありませんが、引き出しの場合は接触する可能性があります。

赤い矢印の長さが、最低でも23cm必要です。 23cm以上確保できないと、本体に接触します。引き出しの加工が必要です。

接触してしまう場合は、以下のいずれかで対処します。

1.引き出しを接触部分を加工する
ディスポーザーが接触する部分を加工します。木材、スチール(鉄)素材なら加工可能です。

↓引き出しの加工事例です。切りっぱなしではなく、側壁を付けて固定します。 ↓ここまで加工しなくても、背面の僅かな接触部分の加工で済む場合もあります。
↓ディスポーザー対応キャビネットの事例です。 ↓こちらもディスポーザー対応キャビネットの事例です。

2.ディスポーザー対応キャビネットを選択する

これからキッチンをリフォームされる方は、こちらをご選択ください。
ディスポーザーの設置を前提したキャビネット(引き出し)が用意されています。
各キッチンメーカーの対応状況は、以下ご参照ください。

リクシル(LIXIL)キッチン
クリナップキッチン
タカラスタンダード
パナソニックキッチン
TOTOキッチン
イケア IKEA
ヤマハキッチン (現:トクラス)
CERA(セラ)、KOHLER(コーラー)
トステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・TOEX
EIDAI
キッチンハウス・グラフテクト

3.シンク下に100Vコンセントが設置されていること

ディスポーザーの電源が必要です。

電源がない場合は、以下いずれかになります。
1.遠くから延長コードで配線を引っ張ってくる
2.電気工事店に設置を依頼する
→ 最近では食洗機の普及により、シンク下収納奥のパネル裏側に電源がある場合があります。

 

以上、3つの条件を満たしていれば設置ができます。
ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください!

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直接のEMAILはこちら:info@good-disposer.com

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