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ディスポーザーのスイッチを入れたら自動的に水がでてくる「自動給水式」なるオプションの装置があります。
一見便利そうですが、当店では次の理由からお勧めしていません。

理由1:今となっては必要がない
元々自動給水はディスポーザーが普及する際、使い方を知らない人向けに用意された補助装置です。
水を流しながら使うものと説明ができる今は必要がありません。
理由2:水道代の無駄 →自分の意志で水が止められない
追い水でディスポーザーが止まった後も暫く水が流れたままになります。
そしてこれを手動で止めることができません。
処理するゴミの量がわずかでも、一旦動作をさせれば同じ量の水が流れます。
機械任せとなり、自分で止めることができません。
理由3:水道代の無駄 →キッチン排水の活用ができない
節水の為にキッチン排水でディスポーザーを動かす方は多いでしょう。
食器洗いをしながら水を流す、鍋を洗いながら水を流す、
または洗い桶の排水で一気に生ごみ処理する方も。
自動に水道水の真水が多量にでてしまうので、節水努力がなにもできません。
理由4:作業工賃が高い
水道管に電子弁を組み込み、水道管を分岐します。
部品代の他、作業工賃が上がります。
理由5:各社互換性がない
各社給水の仕組みが異なり、規格が統一されていません。
将来、機種交換の際にメーカーが変わるとその工事が大がかりになります。

・安永ディスポーザー:専用水栓から給水(専用電子弁)
・TOTO:本体の内部に給水(本体内専用電子弁)
・セキスイ:水栓から給水(汎用コンセント電子弁)
・テラル:水栓から給水(専用電子弁)
・パナソニック:水栓から給水(専用電子弁)

ディスポーザー交換の際、水栓セットでの交換が必要となる場合もでてきます。
ディスポーザーは宅内家電であり、機種はご自身で選べます。
必要がなければ、自動給水にすることはありません。


当店のスタッフも、もちろん全員ディスポーザーユーザーです。
自動給水は、初めてディスポーザーを使う方には安心かもしれません。
でも使い慣れてくると、やはり生ごみ流すのに水道水はもったいない。自ずとキッチン排水を利用してディスポーザーを動かす機会が増えてきます。
もう1つ、自動給水式のディスポーザーは断水したら動きません、動かないと詰まります。通常のディスポーザーなら、お風呂から汲んだバケツの水でも動かして処理できますよ。

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