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今年になって早々、スキューズF13 がまたマイナーチェンジされています。
それがどうした?
と思われるかもしれませんが、これがなかなか凄いことなのです。

すべての製品に言えることですが、市場にリリースされた後は、さまざまな状況下のユーザーに使用されます。そこから開発時にはわからなかった問題点や脆弱(ぜいじゃく)箇所が浮き彫りになります。

もちろん酷い問題点はリコールされますが、少々の不具合なら事実上隠されて、そのまま発売され続けます。次のモデルチェンジ(数年後)迄、基本的にほったらかしなのです。

ましてやディスポーザーのようなマイナー家電、
2004年製の機種を何一つ変更せず、今だに現行機種として販売しているメーカーさえある位です。

でも、そのマイバーチェンジを頻繁にやっているのがスキューズです。
それも「ここを改良しましたよ!」と伝達されることはありません。
製品番号もそのまま、いつのまにか、次々改良されています。
不具合ゆえのマイナーチェンジではなく、より良くする為のマイナーチェンジです。

今回は。
ボディ素材をより耐薬性のあるものに変更、プログラム変更による処理時間の短縮、全高サイズを数ミリ短くなど。
言われなけば、販売店さえ気が付かないような改良です。

今現在、マイナーチェンジ前と後、両方が流通していますが、当店の在庫は全機種マイナーチェンジ後のものに切り替えました。
ご不明な点などありましたら、お気軽にご相談ください。

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