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粗悪なディスポーザーとは、どのようなものですか。

米国では州法によって設置する義務のある地域があります。
その為、非常に安価な機種が流通しています。
非力で錆びに弱いものなど、粗悪なディスポーザーといえるでしょう。
ディスポーザーは情報が少なく比較が難しい製品です、確実なものをお選びください。
1.低品質品との見分けがつかない為
米国におけるディスポーザーはホームセンターでも購入できる一般的な家電です。米国内には設置が義務付けられている自治体もある為、「暫定設置用」の非常に安価な機種が存在します。外見は同じでも性能や強度が全く違う、卵の殻さえも処理できないおもちゃのようなものが存在します。これらは購入時にはまったくわかりません。
2.出力と回転数の違いによるカミコミ発生
ディスポーザー、特にISEのディスポーザーは最適な粉砕ができるよう、高度なシステムで回転数を制御しています。米国、中国など家庭電圧の高い国からの並行輸入品は、国内での使用では必然的に回転数が落ちカミコミといわれる現象が多発します。
3.メーカーの保証が効きません
ISEの正規製品には2年のメーカー保証がついています。またそれ以後も継続的なサービス大正製品になります。並行輸入品はこの対象外になります。
※業務用として高馬力のものをお使いになる場合や、特殊な状況で使用される場合など、例外的に並行輸入品をご提案する場合もあります。
なぜ品質を優先するのか?
ディスポーザーが壊れるとキッチンが使えなくなるからです。
細かな生ゴミが小さな穴に詰ってしまい、キッチンの排水ができません。そして修理費用が高額になりがちだからです。ディスポーザーを外し→メーカー修理→再設置します。その間、通常排水に戻す復旧工事も加わるためです。1回設置したらモーターの寿命までずっと故障のない機種。それはとても大切なのです。