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普通のスイッチ(連続投入式)と、フタ式スイッチ(バッチ式)どちらがよいの?

ディスポーザー大国である米国では、ほとんどの家庭で連続投入式が採用されています。生ごみ処理量が多い場合は、次々と投入できる連続投入式の方が使いやすいでしょう。
一方、ディスポーザーに慣れていない日本の方はフタ式を選ばれる方が多いようです。使用中の安心感はなんといってもフタ式。最近の機種は処理の完了と停止も自動制御されます。但し一部の製品では振動の発生するモーター横に電子基盤が配置され、モーターより先に基盤が故障してしまうケースが多発しています。フタ式をご希望の場合は使用方法を含めまして詳しくご説明いたします。


■標準スイッチ(無料)※形状変更する場合がございます。

7cmx5.5cm。当店で工事依頼をされた方にお付けしている標準スイッチです。木ネジもしくは強力両面テープでご希望の場所に設置します。シンク下収納の内側や引き戸の裏側、足元など、隠れる部分に設置希望される場合がほとんどです。

■純正シンクトップスイッチ(オプション:9,800円 工事費用込み)

sw5 <施工エリア:関東 ※他エリアはご相談ください>
ステンレスシンクに対応しています。スタイリッシュなこのスイッチは空気圧を利用しており、水に濡れた手でも扱うことができます。ご希望の場合、カラー黒と白もご用意できます。

■バッチ式(フタ式)スイッチ

sw1 シンクの排水口のフタがスイッチになっています。生ごみをいれた後にフタをして、水を流しながらフタをひねるとディスポーザーが作動します。ディスポーザー本体が別機種となります。(本体価格が79,800円(税込))バッチ式スイッチは、国産品を含め多くのメーカーがその回路基盤を、振動のある本体と一体化させています。その為モーターより先にこちらの回路が故障するケースが多くみられます。ISEのバッチ式はこの回路基板が本体と別になっており、振動を避けることのみならず、こちら基盤のみの交換修理対応。もっとも安心して使えるバッチ式ディスポーザーとしておすすめします。

■壁スイッチ(30,000円~)

sw2 ディスポーザーで使う100Vコンセントと連動させたスイッチです。新築の場合やキッチンリフォームをされる方は同時に施工されるとよいでしょう。こちらの設置作業は当店では行いません。シンクを設置後はお近くの電気工事店にご依頼ください。工賃は30,000円程度が目安です。

 ■フットスイッチ(1,800円)

sw3 「足元でON/OFFをしたいけど、標準スイッチでは小さい」という方に向いています。ボタンが大きめ。足元の壁や、観音開き収納の中に着け、踏む操作でON/OFFができます。ホームセンターでも購入いただけます。

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