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現在日本で市販されているディスポーザーの粉砕方式は3種類あります。
ハンマーミル方式・チェーンミル方式・ブレード粉砕方式です。それぞれ説明しましょう。


■ハンマーミル方式 
処理能力の高さから国内外のメーカーで最も多く採用されています。底面全体が回転し遠心力で側壁の溝に押し付けて粉砕、流出します。2つのスイングハンマーにより比較的硬いものでも処理ができます。デメリットは初動音が他方式と比較すると若干大きめ。ただこれも新しい機種では改善されています。

処理方法の動画:ディスポーザーってどうやって粉砕しているの?
実際のサンプル動作音(動画):スキューズF13 ・ ISE AC105 ・ AMI550/アナハイム系

■チェーンミル方式
中心のモーター軸から伸びる2本のチェーンを回転させて生ごみを切り裂き、側壁に空いた小さな穴から流出します。スイングハンマー式に比べて音が静かで振動も少ないのがメリットです。一方硬い生ごみが不得手で、処理時間もスイングハンマー式より長め。パナソニック社製の機種で採用されています。

■ブレード破砕方式
その名のとおりブレート(刃)を回転させて粉砕をします。粉砕されたものは底の隙間から流出します。音や振動が抑えられています。マックス社製のディスポーザーで採用されています。


ディスポーザーの歴史が長いアメリカでは、大手メーカーが最終的に全てスイングハンマー式を採用しています。最大の特徴は硬いものに強く処理が速いこと。骨や小さな貝なども十数秒で処理をしてしまいます。他の方式と比較して音が大きい、といわれますが新しいマンション用機種は大幅に改善されています。
またスイングハンマー方式の中でも、決定的な違いがあります。こちらも併せてご参照ください。
スイングハンマーの違いでここまで変わる!

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